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2015年3月 3日 (火)

ACAとPSA

 タイトルでピンと来る人はギタリストなんでしょうね。

 タイトルにしているのは、BOSSのACアダプタの名称です。ACAが古いほうでPSAが新しいほう。

 この二つが互換性が無いそうです。で、ACAはディスコン。手持ちのOD-1など古いコンパクトエフェクタは、ACAが指定されていて、PSAで動かすとご機嫌斜めらしい。

 ローランドのサイトでは、PSA対応のエフェクタと一緒に使うとACA対応のエフェクタもPSAで動くとのこと。具体的には、電源ケーブルをパラって両方に使い、かつ、二つのエフェクタの入出力がつながっていることが条件らしいです。

 なんだかなと、思って調べてみると、どうも、古いエフェクタではACAのグランドと内部のグランドの間に抵抗が入っていて、それで、ACAの電圧を下げて使っているらしい。ACAはレギュレーションされていない電源なので実際の電圧は高いから、それを降圧しているとのこと。PSAはレギュレーションされているので、実際の電圧も9V。それがエフェクタ内部で高圧されると電源電圧が足りない状態になるらしい。

 で、ローランドサイトの対策の意味は、結局、PSA対応のエフェクタでは電源のグランドと信号線のグランドが結線されているので、これが回り込んで、ACA対応のエフェクタでも、電源と信号線のグランドが結線された状態になるということのようです。

 そこで、ACA→PSAに改造するために内蔵の抵抗とダイオードをジャンプするミニ改造がいろいろなところで紹介されていました。

 しかし、せっかくのエフェクタが壊れてもいないのに改造するのもなんだか、気が進みません。そこで、電源のグランドをパラって、信号グランドに落とせばいいじゃないかと考えました。落とす先は、入出力のジャックにリングをかましてもいいし、シャーシがグランドだったら、それこそどこで良い。または、PHONEの中継コードを作ってそこにグランドを入れてもいいはず。

 これならば、本体を傷つけずにACA→PSAが出来ることになります。

 実施するのは、実機で念のため、回路を確認してからですね。

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