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2015年3月 5日 (木)

SC-55の点検

 本当に何年かぶりで保管していたローランドのGS音源、SC-55を動かしてみました。

 音源としての基本的な動作は問題ないようでしたが、電源スイッチ(実際はStanbySw)が動作せず、電源オフの操作が出来ませんでした。また、操作パネルのいくつかのボタン(REVERB←)が動作しないので、パネルからパラメータの設定が出来なくなっていました。

 どちらにしろ、スイッチの接触不良だろうということで開けてみました。

Pict1
 意外にキレイな基板です。右側のケーブルにつながっているのが操作パネル基板と、電源ボタンのある基板です。

 下の写真が電源ボタンのところ。

Pict2

 電源スイッチはタクトスイッチで、ソフトセンスのようです。同じブロックに、ボリューム、MIDI入力、ヘッドフォンアウトがまとめられています。タクトスイッチは、無事に動いているようなので、コネクタを一度外してから付け直したら、動作してしまいました。

 次が、操作パネルのボタン。

Pict3

 これも全て、タクトスイッチ。左の二つはALLとMUTEでこれは自照式のスイッチです。基板の裏側にテスターを当ててスイッチを押すと、確かにオンしないスイッチがあります。しかし、それほど使用していないスイッチなので腐食とかでなければ、そうそう、壊れていないはず。もう一度、テスターを強く、押し当てるようにして、動作させると、オン/オフしています。

 ラッキーなことにタクトスイッチは生きているようです。ならばと、要所要所をハンダしなおしました。テスターで測ると、今度は、押さえつけなくてもオン/オフできています。ケーブルを繋ぎなおして、裸のまま、電源をいれて実際にパラメータを操作すると、全部OK。

 めでたしめでたし。タクトスイッチ自体は安いけれど、機構的に同じものは手持ちが無いので、良かったです。

 バックアップ用のリチウム電池は、ソケットに入っていました。これなら、交換は簡単でいいですね。

Pict4

 発売当初に購入してから一度も電池を交換していないけれど、大丈夫みたいです。

 気が抜けるぐらい単純な作業でした。まぁ、修理といっても、出来るのは、機構部品か、単純な電気部品の交換ぐらいしかできないのかだら、これ以上だとお手上げなので、こんなものなんでしょうね。

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